目黒区南部の都立大学駅・学芸大学駅・碑文谷エリアは、東急東横線でアクセス良好ながら、駅から少し離れると閑静な住宅街が広がる、人気の住宅エリアです。築浅マンション・古くからの戸建て・低層レジデンスが混在し、八雲・柿の木坂などの住宅街も含まれています。本記事では、川崎市・横浜市・東京23区の水まわりトラブルに対応する当社が、都立大・学芸大・碑文谷エリアの住宅事情と、よくある水まわりトラブルへの対処法を整理してご紹介します。
都立大学駅周辺|八雲・柿の木坂の戸建て・低層レジデンス
都立大学駅の周辺に広がる八雲・柿の木坂エリアは、戸建て・低層レジデンス・敷地の広い邸宅が並ぶ住宅街です。築年数の経った戸建てから新築の建売・リフォーム後の住宅まで、さまざまな住まいがあります。
築年数の経った戸建てでは、屋外の排水マスのひび割れ・木の根の侵入、給水管の継手部分の劣化による水漏れ、敷地内の屋外散水栓の凍結などのトラブルが起こりやすくなります。とくに敷地が広い邸宅は配管経路が長くなりがちで、トラブル発生時に原因箇所の特定に時間を要するケースもあります。
学芸大学駅周辺|商店街裏の住宅街と賃貸マンション
学芸大学駅は東急東横線の急行停車駅で、東口・西口ともに活気ある商店街を抱えています。商店街を抜けると閑静な住宅街が広がり、駅徒歩10分圏内には築古の賃貸マンション・戸建てが多く存在します。
築古の賃貸マンションでは、共用部の排水管劣化による「上階からの水漏れ」「ベランダ排水溝のつまり」「給湯器の経年劣化(メーカーが定める設計上の標準使用期間10年が一つの目安)」などのトラブルが起こりやすくなります。一方、駅近くの飲食店・商業ビルでは、グリストラップや厨房排水管のつまりが発生しやすい傾向があります。
碑文谷エリア|碑文谷公園周辺の戸建て・ファミリーマンション
学芸大学駅から徒歩10分前後の碑文谷エリアは、碑文谷公園・サレジオ教会周辺の落ち着いた住宅街で、戸建てとファミリー向けマンションが多く立ち並ぶエリアです。住み替えの際に設備の老朽化に気づくこともあります。
このエリアの住まいで起こりやすいトラブルには、次のようなものがあります。
・キッチン排水のつまり(油・食材残渣による経年蓄積)
・洗面所・浴室の蛇口からの水漏れ(パッキン劣化)
・温水洗浄便座の故障
・古い給湯器の調子が悪い・お湯が出ない(10年以上使用)
・敷地内の散水栓・立水栓の水漏れ
築年数別に押さえたいチェックポイント
目黒区南部の住宅は築年数の幅が広いため、お住まいの築年数に合わせたメンテナンス意識が大切です。
・築10年前後:給湯器のメーカーが定める設計上の標準使用期間(10年)が目安に。お湯の出が悪い・異音・エラー表示が出始めたら早めに点検を。
・築15〜20年:水栓パッキン・トイレタンク内パーツの寿命。ポタポタ水漏れ・水が止まらない症状が出やすくなります。
・築20〜30年:排水マス・屋外配管の劣化が進む時期。木の根の侵入・地盤の沈下による配管ズレなどに注意。
・築30年以上:給排水管の本体劣化・大規模なリフォームを視野に。漏水が見えない場所で進行している可能性も。
東急東横線沿線で水まわりトラブルが起きたときの初動
水漏れ・つまりが起きたときに、被害を最小限にとどめる初動対応は次の3つです。
① 止水栓または水道メーター横の元栓を閉める(漏水を止める)
② 床・家財の被害を防ぐためタオルやバケツで水を受ける
③ 管理会社・専門業者に連絡(受付時間や当日対応の可否を確認する)
都立大・学芸大・碑文谷エリアは戸建ての敷地が広いケースも多く、止水栓・元栓の場所が分かりにくいご家庭もあります。普段から場所を確認しておくと、いざというときに焦らずに対応できます。
出典:東急電鉄「学芸大学駅(構内図・時刻表)」/リンナイ「ガス給湯器の点検・取替え目安は10年です」「設計上の標準使用期間について」。本記事では、これらの内容を要約・編集して紹介しています。
